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労コン筆記試験は 「衛生一般」&「関係法令」セット受験がおすすめ!

2023 5/22
労働衛生コンサルタント
目次

はじめに

医師が労働衛生コンサルタントの資格試験を受験する場合「労働衛生関係法令」のみを受験すれば良いことになっています。

しかしながら「労働衛生関係法令」は法律を勉強したことのない医師にとっては不慣れな内容です。

 1科目のみで受験する場合、正答率60%以上が必要です。法令問題は難易度が高いため、この条件をクリアすることは医師であっても簡単ではありません。

「関係法令」の正答率が60%未満でも筆記試験を突破できる受験方法があります。

「労働衛生関係法令」(択一式)だけでなく「労働衛生一般」(択一式)もセットで受験する方法です。

今回は2科目受験するメリットとその仕組みを解説していきます!

筆記試験の科目

筆記試験科目は以下の3科目から構成されます。

  •  労働衛生一般(択一式)試験
  •  労働衛生関係法令(択一式)試験
  • 労働衛生関係記述式問題(筆記)<健康管理>

医師であれば試験免除が適応され、労働衛生関係法令(択一式)試験だけ受験すればよいことになっています。

筆記試験の合格ライン

筆記試験の合格基準は以下の2つです。

  1. 筆記試験全体の正答率:約 60%以上
  2. 各科目ごとの正答率:40% 以上

「関係法令」のみを受験した場合、1.の条件により60%以上の得点が必要になります。2科目以上を受験した場合、全体で60%以上、各科目で40%以上得点すれば合格できます。

理論上で言えば「関係法令」の得点率は40%で良いことになります。

医師が安定して得点を取れる科目と「関係法令」をセットで受験すれば合格へのハードルを下げることができます。

それでは「関係法令」とセットで受験すべき科目は何でしょうか?⁇

2科目には「労働衛生一般」を選ぶべし!

 「関係法令」とセットで受験すべき科目は「労働衛生一般」です。

「労働衛生一般」は択一式30問で構成されています。医師が「労働衛生一般」を選択すべき理由は以下の通りです。

  1.  疾患や病態に関する出題があり、医師にとって有利
  2.  出題数が30題であり1問あたりの失点ダメージが小さい

疾患や病態に関する出題があり、医師にとって有利

「労働衛生一般」の例題を見てみましょう。

2021年度「労働衛生一般」問6

答えはロとハになります。

医師国家試験で見たことがあるような内容だと思います。このように医師にとっては「一般知識」に近い内容が出題されます。医師にとって馴染みがある内容の「労働衛生一般」択一式問題であればコスパ良く高得点が取れると思われます。

出題数が30題であり1問あたりの失点ダメージが小さい

「関係法令」は15問構成であるため6割以上得点するためには6問しか間違えることができません。誤回答の数を減らすためにはより綿密な知識が必要となり、その分緻密な勉強量が必要となります。

「労働衛生一般」とセットで受験する場合、総問題数は45問となります。全体で6割以上の点数を目指す場合、18問間違えることができます。そう考えると問題総数が多い方が1問あたりのダメージは小さくなります。

2科目の受験方法

 筆記試験において「労働衛生一般」と「関係法令」を2科目で受験する際には出願時に申請する必要があります。筆記試験の科目選択の欄に「労働衛生一般」(択一式)と「老荘衛生関係法令」(択一式)にチェックを入れてください。

その際に「労働衛生関係記述式問題」(健康管理)と間違えないように注意してください。

まとめ

  「労働衛生一般」と「衛生関係法令」をセットで受験することで筆記試験の合格ハードルをグッと下げることができます。また「労働衛生一般」は口述試験でも出題される範囲ですので、今後に活きる勉強になると思います。

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  • 【2024年版】労働衛生コンサルタント試験の出願手続き【医師,保健師 Ver】 – アドバンス産業医 より:

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